[YOSAKOI BACKPACKER] とよしま、フィリピンの路上に立つ

 

 

こんちゃ!

朝から5時起きで座禅組んでヨガやってきた。

とよしまです。

 

「おめえクラウドファンディングやってまで告知してたのに、よさこいせんと、なに海ばっか行ってんだよ」

セブに来てからはや2週間。みなさまの心の声がひそひそと聞こえてくるようです。

 

安心してください。

とよしま、YOSKAOIかましてきましたよ。

 

いやあ、舞台慣れしているとはいえさすがに緊張した。

成功とはいいがたいけれど、次への収穫もあり、いい経験になりました。

 

場所はコロンストリート・マゼランクロス

 

 

今回の舞台は、セブ最古のマーケット、コロンストリートにあるマゼランクロス。

 

マゼランクロスとは、コロンストリート内にある十字架、建造物のこと。

大航海時代、世界周遊を成し遂げたマゼランによって建設されたもので、フィリピン人たちがはじめて、キリスト教の洗礼を受けた場所としてもしられています。

 

 

こちらの十字架が、破片になると薬として使えると信じられていたそう。

そのため、保護のためか十字架には木製のカバーがつけられ、天井壁画の美しい八角堂がつくられました。

 

事前の聞き込みでは、この付近の公園で大道芸が盛んとのことでした。

しかしながら、航海王の築いた地で、日本の船乗りの唄にのせて踊るのもなにかの縁。

マゼランクロスにてYOSKAOI敢行を決意することになります。

 

いざ、フィリピンの路上へ

 

 

まず、今回のアシスタントをご紹介。

ナリです。

 

ナリと一緒にまずは場所探し。

 

人、多いなあ…。

そりゃそうだ、日曜日だもんね。

 

3年間の活動で舞台慣れしているとはいえ、これはきつい。

「とりあえず衣装着たら目立つやろ」と、場所を決め、衣装を羽織り、手持ちのノートに文字をかく。

すると、こんな感じ。

 

 

雑なテロップ、地味にまわりになじむ衣装はひとまずや。

わしゃあれか?口に梅干しでも含んどるんか???

とよしまの顔芸にはわりと定評がある。

 

なにはともあれ、なんだなんだと足を止める人たち。

バスキングなんて初めてだから場の仕切り方なんて分からず、とりあえず拙い英語で話をしてみる。

 

Hello, everyone!

I’m Ryotaro Toyoshima. I’m a Japanese university student.

Today, I wanna perform YOSAKOI, it is a Japanese dancing.

Please look at it.

 

こんな感じのことしゃべったと思う。

とても、外大生とは思えない文章である。

 

んでだ。

 

 

踊った。

 

日曜で教会前だったこともあり、とにかくたくさんの人。

でもそのほとんどは、ぼくやみんなの思い描いていた「観客」ではなかったのが正直なところ。

拍手や手拍子なんてもってのほかで、真ん前で見ていたこども二人が爆笑してたのだけが救いでした。

 

そりゃ後々になって考えてみたら、日曜の教会前だもんな。

変な目でみられるのは当然。

後日、せんせいにも「まあバスキングやる場所ではないわなあ」とお叱りをうけました。

 

あとせんせいに言われたのは

「踊っている間に声をだすなんてありえない。Ryoはなんでそんな叫んでるわけ?頭おかしくなっちゃったの?」

てなかんじのこと。これには爆笑した。

 

動画を見せたせんせい二人に似たようなこと言われたから、通行人がおなじことを考えるのはなんら不思議じゃない。

まさか、踊りにもカルチャーショックがあるとは…。

 

一曲踊り切った後も続けてなにかするわけでなく、ナリとともに荷物をまとめ、足早に教会を去る。

初の「YOSAKOI BACKPACKER」は、ちょっぴりしょっぺえ思い出になりましたとさ。

 

初「YOSAKOI BACKPACKER」でみえた改善点

 

①踊る場所はもっとリサーチする

 

これは今回いちばんの失敗。

信仰に向かう人に迷惑かけてまでやる活動じゃない。

水売ってるあんちゃんの言うことを真に受けすぎたので、次回はもっとやる場所のリサーチを入念に。

 

②いかに人をあつめ、いかに巻き込むか

 

これは活動をはじめる前から心配していたことで、4分の演舞を一本踊るだけじゃそりゃ「なんだこれ?」てなって終わりなんよね。

 

ブースをつくって人を立ち止まらせる

通行人を「観客」にするための雰囲気づくり

メイン(YOSAKOI)をやって楽しんでもらう

 

っていう流れが必要なんよね、たぶん。

 

問題は、メインにいたるまでに何をするか。

雰囲気づくりのために、よさこい関連でなにかやれることはあるのか。

あるいは、他のことに手をだすしかないのか。

次、ひとりでバスキングに出るのはすこし先になりそうなので、ちょっと考えてみます。

 

しょっぺえけれど、やるしかない

 

とまあ、初のバスキングはこんな感じでした。

 

正直、けっこうしょっぱい経験です。

踊っていて「早く終わってくれ」って思った演舞ははじめてだったかもしれない。

 

それでも、一人で路上に立てた。

足を止めてくれる人がいた。

自分の身で得たそれらの経験が、なによりの収穫です。

 

もっと魅力的なパフォーマンスをするために、やるべきことはたくさんある。

やるしかねえっす。

 

いやー、いい一日だった!

読んでいただきありがとうございました!!