将来が見えないので,ルアンパバーンで象使いになってきた

 

 

どうも、チェンマイにて自堕落な生活を送っております。

とよしま(@c5megnemegane)です。

 

今回からしばらくルアンパバーン編。

 

まず、ルアンパバーンを訪れたのは

 

「象使いになりたかったから」

 

という理由に他ならない。

 

「ひぇぇ〜、来年はもう就活!!サークルやバイトしかしてないし、資格も何もないよぉ〜〜、どうしよ〜〜〜」

 

となってるそこの君。

まあワシなんやけども。

 

 

 

君も、象使いを目指してみないか?

 

 

 

では、ご紹介する。

 

 

象使いとは?

 

ラオスやタイなどで取得することのできる資格。

こちらの言葉では「マホート」と呼ぶ。

 

読んで字のごとく、象を操る仕事だ。

モノによれば国家資格らしい。

 

象使いとなるメリット・デメリット

 

とよしまの考える、象使いとなることへのメリット・デメリットはこちら。

 

メリット

 

・「俺はゾウに乗れるんだゾウ」と言える

・履歴書が潤う

・就活などでの話のネタになる

・人気者になれそう(顔と性格による)

・モテそう(顔と性格による)

 

デメリット

 

・実際のスキルはほぼ皆無

・就活などではスベると危ない

 

まあ、お分かりのとおり、すべてはネタのためである。

動物園でなら職も得られるかもしれない。

 

象使い免許皆伝までの道のり

 

①ツアー代理店やお住まいのゲストハウスにて予約

 

 

とよしまが予約したのはこちら。

 

「Manifa travel」

 

相場としては、25ドルから30ドル。

団体だと20ドルにまで割引してくれるようでしたので、おすすめです。

 

②ツアーに参加します

 

まずはウィスキービレッジへ

 

 

当日は朝8時半過ぎに代理店へ。

とよしまの選択したツアーでは、まずはじめに、ラオスの有名なお酒「ラオラオ」の醸造現場も見せてくれました。

最近お酒に弱いので、こちらはほどほどに堪能。

いよいよ、象のいる村へ来たゾウ

 

 

かっこ…いい…?

 

車で30分ほどで村に到着。

 

早々、ゾウの背中に乗る。

マホートのあんちゃんに指導をまかせ、まずはコースを1周させてくれた。

 

基本的にめっちゃ安定感があるんだけど、坂道はやっぱこわいべさ。

 

 

コース周遊が終わると、いったん座学へ。

本日の案内人のペンさんに、ゾウの扱い方を教えていただく。

 

こちらの指示は基本的に2回繰り返して言う。

「進め!」なら「パウパウ!!」、「左に進め!」なら「パウサイ!」てな感じ。

 

 

当たり前だけど、ゾウにもそれぞれ名前がある。

見ての通り、違いは分からん。

 

ちなみに、ツアーはめっちゃ日本人多め。

「ラオスにこんな日本人おったんかい」てくらい日本人がいますので、ご安心くだされ。

 

ひととおり指示を練習したら

 

「じゃあ、乗ってみよか~」

 

と、ペンさん。

 

マジかえ、全然覚えとらんがな。

ゾウ使い教育は案外スパルタ式。

 

困惑の表情を浮かべる一行。

乗れるんかえ?乗れるんかえ??

 

 

乗れた。そしてこのドヤ顔である。

 

後ろにマホートもいるしゾウも慣れているし、イージーモードでした。

 

とよしま、ラオスの大地に立つ。

 

 

そして、メコン川の洗礼を受ける。

 

メコン川、案外汚くない。

ふもとながら、その深さはちょうどワシの背丈くらい。

そんなメコン川にどこかいやらしさと愛おしさを感じ、ひたすら落とされに行ってた。

 

おかげでマホートのあんちゃんに「ちゃんと座らんかいボケェ」と怒られた。

 

すぐ調子に乗るのは悪い癖なんだ、許しておくれ。

 

というような感じで、ゾウとのお戯れの時間も無事終了。

 

 

乗せてくれたお礼にサトウキビをあげて、相棒に別れを告げる。

 

③無事、免許がもらえます。

 

 

昼ごはんをいただき、代理店に戻る。

 

無事、免許を皆伝いたしました。

 

これでとよしまも、象使いのはしくれであります。

早速、Twitterのプロフィールにも書いてしまった。

 

まとめ

 

ここまで読んでいただいた方にはお分かりのように、正直、めちゃくちゃ簡単である。

 

2500円で資格とネタが得られる。

それだけで、行く価値のあるツアーだと思う。

とよしまも大いにはしゃがせていただいた。

 

ただ、これだけはしゃがせてもらってなんだが、考えるべきこともある。

 

とよしまの乗ったゾウは、右耳の裏から血を流しており、それがすごく生々しかった。

他のゾウもそう。みんな、身体のどこかしらに傷を負い、血を流している。

彼らは調教され、マホートたちに小さな鎌や車の鍵の先など鋭利なもので傷つけられながら、日々、ぼくらツアー客を運んでいる。

 

 

いわば、動物虐待のうえに成り立っているビジネスなわけだ。

 

 

でも、ツアーがないとマホートたちの生活もないわけで。

難しいなあ…ちょっとだけ、考えさせられたツアーでした。

そういうところも含め、ぜひ、ゾウ使いになってみてはどうだろう。