【スペイン巡礼7日目】引かぬ痛みと闘いながら。31.5㎞完歩。

22時前には寝て、今日も他人のいびきで目が覚めた。何かすることもなく、早々に出発の準備をする。

誕生日を祝ってくれたご婦人も起きていたようで、キッチンでお別れ。6時40分出発。今日も一番乗りらしい。

昨日よりも右マメの痛みは引いたけれど、今度は左足首に痛みが走る。足首を曲げると激痛がして、どうしてもペースも落ちる。

夜明け前の教会。通り道に番犬が多くて、めちゃくちゃビビりながら歩いた。なにぶん、犬には追いかけられやすい性分なんです。

朝ごはんがてら立ち寄ったカフェにも、ついつい長居してしまった。朝焼けにたたずむおっさんが謎にめちゃくちゃカッコよかった。写真を撮りつつ、目標にしていた37㎞はとても無理そうだと悟る。痛みがどうも引かん。

「1日40㎞とかいけるやろ~」とか、カミーノ前に考えていた自分殴りたい。15㎏超の荷物をしょって歩くのが、まさかこんなにもキツいものだとは。人生一度も骨折したことのない、もやしながら身体は丈夫なとよしまだけれど、今回ばかりは本当に、疲労骨折くらいは覚悟している。

経由したNajeraという街は、赤色の壁がとてもイイ感じだった。割と大きめの街なので、こちらで宿泊する方も多いのかも。

先日パスポートを拾ってくれたハンガリーの奥様と、最近ペースが合ってきた。彼女は英語が分からないので、会話はGoogle翻訳。便利な時代になったよ、全く。

イタリア人といい東欧の人々といい、英語が話せないヨーロッパ圏の人は案外多い。「日本人は英語ができない」なんてのは嘘だと最近よく思う。むしろ自動翻訳時代において、文法偏重主義の日本の英語教育は案外武器になるんじゃないの、とか思ったり。

「日本人は英語ができない」なんて妄言にとらわれて、みんなシャイになっちゃうからいけないんだ。TOIEC550点の俺ですら「英語上手だね」なんて言われてるんだぞ。絶対話せるわみんな。

なんならイタリア人やインド人みたいに、母国語でも口説くパッションを持ちましょう。

自動翻訳における英語の重要性については、藤沢数希先生の記事を参考にしました。ほんま脱線しがちやなこの旅ブログ。

AI時代には英語学習がますます重要になる3つの理由| 藤沢数希(特別寄稿) | フィリピン語学学校|フィリピン留学、セブ島留学ならサウスピーク

こんな感じのことを考えながら毎日歩いています。音楽聞くよりも考え事していたほうが時間が早い。

もうほんと、昨日といい今日といい、最後のほうは気力よね。しばらくアベレージ30㎞でいこうと思います。目的地、Ciruena到着。

着いたとたんにバッと疲れが出て、足を引きずりながら観光したけれども、まあ、見事に何もない村ですわ。

アルベルゲは「R.P. Virgin de Guadalupe」。飯が美味い。部屋はインドチックで、インド戻りたくなったよ。

まとめ

移動距離:Navarette – Ciruena (約31.5㎞)

総歩行距離:209.1km

所要時間:6:40 – 14:35 (約8時間)

ようやく4分の1らしい。ここ2,3日の調子からめちゃくちゃ不安を感じておりますが、なんとかサンディエゴまでたどり着きたいところです。

明日もおそらく30㎞ほど。頑張っていきましょう。