【スペイン巡礼3日目】あれ、これ案外いけるんじゃね?34㎞完歩。

 

 

リアルタイムではカミーノ7日目。なにぶん暮らしぶりがジジイなものですから、4日前のこともだいぶ曖昧になってるようです。手記を見返しても、この日もまたうんたらかんたらと内容のないことばかり。もうちょい実のあることを書いてほしいな、俺よ。

そんなこんなで3日目です。今回ははじめての30㎞超えにチャレンジでしたが、なんなく歩ききることができました。

 

 

6時30分に出発。2時間ほど歩いたフードキャンプで朝飯。コーヒーが今年1美味かった。

「朝はストロングなコーヒーが一番なんだぜ!ガハハ!!」そう語る親父さんは非常にアクティブなお方で、その動きっぷりは画像を通してでも十分に分かっていただけるかと思う。鳩にパンくずをあげる姿がめちゃくちゃハグリットみたいだった。

 

 

Ultzamaというところにあった、ちょっと変わった橋。13世紀ごろ建てられたもので、この街のシンボルらしい。あまりに多くの巡礼者が通るものだから、橋の形が変わったのだとか。ホンマかいなおい。

 

なおこの日は途中まで、1日目から知り合いだった日本人女性の方と一緒だった。リアルタイムの7日目時点で、遭遇した日本人観光客は二人のみ。アジア系のほとんどは韓国人なので、ぼくもよく間違えられる。

お姉さんは、熊野古道なども歩いてきた元ボーイスカウトのハイカー。それなのに「10㎝もあるナメクジがいっぱいすぎて気持ち悪い」やら「こんなに糞ばっか踏んだ靴で飛行機乗るの嫌だから、帰国前に買い替えちゃおうかしら」などと仰っていたわけだが。

「じゃあ俺はあれか?牛糞にまみれたサンダルバックパックに突っ込んで、牛糞ついたジーパンはいて、牛糞臭いままにスペイン歩いてる俺は、入国拒否でもされるんか?」俺の心境はそんな感じ。

もっと面白い話があったやろ…。旅に出て、心に余裕が出たかと思っていたらまだまだだった。自分も反省である。

 

 

サン・フェルミン祭り(牛追い祭り)で有名なPamplona到着。大半の巡礼者は観光も兼ねて一泊されるようだが、ぼくは歩くことに夢中だったので昼飯のみ摂取。ハイカーお姉さんともお別れです。

 

 

Pamplonaを超え、田舎道を歩く。顔ぶっさ。

 

 

坂道を上り、山頂の景色もよかったけれど撮り忘れ。ここから一気に下っていく。1日目の下りデストロイヤー再誕。足首がどちゃくそ痛い。

 

 

ところどころに石を積み上げているものですから、自分も一筆したためてきました。味がある字だと言ってくれ。

 

 

さて、Utergaのアルベルゲ「R.P. del Pardon Ana Calvo」 到着です。写真は夕食の風景。カミーノの巡礼者の出身は本当にさまざまで、今回は左から韓国、イギリス、ドイツ、ハンガリーという感じ。もちろん共通言語は英語。「カミーノは英語の練習に最適」と書かれた記事の意味を一身に感じております。

 

まとめ

 

 

移動距離:Larrasoana – Uterga (約34㎞)

総歩行距離:86.3km

所要時間:6:30 – 14:45 (約8時間15分)

 

初の30㎞超えでしたが、どうにかなってしまうものですね。この時点ではとよしま、めちゃくちゃ調子乗ってた覚えがあります。

まあ、これから足死んでいくんですけどね。乞うご期待。

 

感謝