【スペイン巡礼0日目】はじまりの地・サン=ジャン=ピエ=ド=ポー

 

 

最高の幼馴染とお別れ。アンジェから4時間かけてパリに戻り、2時間のちに南西部の街、バイヨンヌへ。

 

 

 

9時間かけてバイヨンヌに到着。お日柄もよく、のどかな街だった。

 

 

バイヨンヌより、フランスの快速列車TER(テー・ウー・エル)に乗り、スペイン巡礼(カミーノ)はじまりの地、サン=ジャン=ピエ=ド=ポーへ。いざ、スペイン巡礼出発前夜。

 

スペイン巡礼(カミーノ)とは

 

 

巡礼紀行の前に巡礼についてのまとめ記事でも書こうと思ったが、なにぶんネタ切れになりそうなので、小出しに紹介していくことにする。

 

今回もざっと説明だけ。ぼくが今回挑戦するスペイン巡礼は、こちらでは「カミーノ」と呼ばれているもので、今回の地サン=ジャン=ピエ=ド=ポーからスペイン西部の土地サンディエゴ・デ・コンポステーラまで、約780kmの巡礼路を歩く。日本でいう「お遍路さん」みたいなものだ。現にこちらでは「ジャパニーズ・カミーノ」として、お遍路を知る人も多い。

 

最終目的地とされるサンディエゴ・デ・コンポステーラにはイエスの使徒である聖ヤコブの遺骸があるとされ、同地はローマ・イェルサレムに並び3大巡礼地に数えられている。サンディエゴに続く巡礼路は何パターンもあり、今回ぼくが歩くのは、なかでも最もポピュラーな「フランス人の道」だ。全巡礼者の6割がこの巡礼路を歩くらしい。

 

モデルルートによると「フランス人の道」を歩ききるまでにかかる期間は約34日。ぼくはもう少し背伸びして、約30日かけて全行程を歩ききるつもりだ。ちなみに、リアルタイムでは巡礼4日目。約100キロを歩ききったところだ。

 

サン=ジャン=ピエ=ド=ポーにて巡礼準備

 

 

巡礼路は明日から歩き始めるとして、本日はサン=ジャン=ピエ=ド=ポーにて1泊。巡礼を行う上での準備をすすめていく。

まずは駅から徒歩10分のところにある巡礼事務所へ。クレデンシャルと呼ばれる巡礼手帳を受け取る。これがないと、巡礼路中にある「アルベルゲ(宿)」に宿泊することができない。

 

 

そして巡礼者であることを示す、昔ながらのホタテ貝。クレデンシャルは2€(約260円)、ホタテ貝はドネーション制だったので、1€(約130円)寄付させていただいた。

 

 

本日の宿「Arberge tourist  municipal」。10€(約1300円)で朝食付き。宿泊費が安価で済むのもカミーノの大きな魅力だ。

 

荷物を置いて街を観光。2016年に「フランスの美しい村」に選ばれただけあって、さすがの街並みである。

 

 

スペイン伝統の靴「エスパドリーユ」の専門店。ファッションには疎いながら自分、エスパドリーユが好きで、めちゃくちゃ欲しくなったけれど我慢した。えらいぞわたし。

 

 

今日の夕飯。スペインにいる以上、ワインとチーズには果敢に挑戦していきたい。こちらも安物なのに超おいしかった。冷製パエリアも味や良し。本日は長時間の移動もあり、22時には寝てしまっていた。

 

まとめ

 

 

というわけで、次回からスペイン巡礼編スタートです。なにぶん毎日やることが「歩いて飯食って寝る」に尽きるので、見る分には退屈かもしれないが、あしからず。巡礼中に考えたことやら聴いてた音楽やら、自分なりに楽しませられるように精進します。

 

ユーラシア大陸横断の旅もラストスパート。日数としては十分にとってあるので、焦らずにやり遂げたい所存。今後ともどうぞ御贔屓に。

 

感謝