フィリピンの水上民族、バジャウ族に会ってきた

 

 

日焼けのせいで顔の皮がはがれてきたで、とよしまです。

 

6月24日日曜日に、フィリピンの水上に住居をかまえるバジャウ族にあってきました。

ほんとうに貴重な経験ばかりだったので、ここで紹介できればとおもいます。

 

参加のきっかけは、バジャウ族と暮らす日本人

 

もともとセブにきたら、ぜひともバジャウ族にあいたいという思いがあった。

きっかけは、バジャウ族の奥さんをもらい、かれらとともに暮らしている日本人、

松田大夢(マツダヒロム)さん。

 

こんかいは、ヒロムさんの企画してくれたツアーに参加してきました。

ご本人、面白くてめちゃくちゃいい人だった。

いろいろ緊張しちゃってほとんどしゃべれなかったのが心残り…。

 

ヒロムさんは先日、23歳の誕生日を迎えたばかりだそう。

まさかの同世代でこんな濃い人生を送ってるとは…。

こっちに来てから、いろんな人の生き方に衝撃を受けるばかりです。

 

バジャウ族の生活

 

時刻は午前6時。

村近くのセブンイレブンで待ち合わせをして、村へと案内してもらいます。

 

 

ザ・東南アジアな通りを抜けると…

 

 

写真にみたやつだ!!

 

バジャウ族の人々は海の上に家を建てて暮らしていて、平均台のような木の棒を通路代わりにしている。

最初はわたるのも怖いんだけど、慣れれば案外楽しいもので。

でもたまに、落ちちゃう人もいるみたい。笑

 

つぎの予定に移るまで、村を見学させてもらいました。

「ありがとう」とか「こんにちは」とか、みんな日本語で話しかけてくれる。

家にもこころよく迎え入れてくれて、言葉が通じないながらも楽しい時間を過ごさせていただいた。

 

 

建設途中のゲストハウスにもお邪魔しました。

めっちゃ快適で、ゲストハウスからの景色も超きれい。

こちらは7月中旬をめどに完成をめざしているそう。

 

村を見学したあとは、手作りのボートに乗って島に遊びに。

 

島につくまでおよそ2時間。

村長のお子さんと終始遊んでた。

バジャウ族のこどもたちは超ひとなつっこくてかわいいんすよ、ほんまに。

 

次第に透明になっていく海。

 

ついた。

 

やばい。

 

 

いや、やばい。

 

海をみて感動したのは初めてかもしれない。

ただただキレイとしか言えなんだ。

 

ここはヒロムさんたちがたまたま見つけた場所らしく、砂浜だけの名もない島。

それゆえに、干潮のときにのみ上陸することができます。

この日は祝日なのもあってわりと人がいたんだけど、平日なんかはほんとにいないらしい。

まさしく穴場スポットなのです。

 

最高のロケーションで、バジャウ族のみなさんの手料理をいただく。

 

 

ハマグリやムール貝などの貝類

 

 

フィリピンの伝統料理であるキニラウ。

 

海ぶどうや魚など、手づかみでいただく。

 

うまい。とにかくうまい。

フィリピンのメシは日本人にもよく合います。

 

昼ごはんをごちそうになってからは、先ほどの手作りジェットスキーに乗ったり、村長のお子さんとあそんだりしてた。

 

奇跡の島をぞんぶんに楽しんだ後はふたたびボートに。

バゴンバヌアという島へ。

 

 

いやあ、ホントに素敵な海や…。

 

こちらのバゴンバヌア島には住民のかたもいらっしゃいます。

 

「おい、俺ら友達だよな?」と「トゥバ」と呼ばれるココナッツワインをひたすらいただいた。

けっこー好き嫌いがわかれるらしいんだけど、ぼくは好きでしたね。

 

けっきょく、ビール合わせてグラス20杯近くは飲んだかも。

 

そのあとは、酔いをまわせよとばかりに現地のこどもたちと戯れたり、みんなで下ネタ話したりして過ごしました。

バゴンバヌアの人たちともバイブス上げてきたよ。

よさこいではビートが合いませんでした。ざんねん。

 

ほろ酔い気分のまま、夕方には帰路につく。

 

ツアーを終えて

 

朝6時からはじまったこちらのツアー。

料金は2500ペソ (約5000円)+はじめての人は入村料として200ペソ(約400円)。

しょうじき、これだけの経験が得られてこの料金は破格だとおもう。

 

通っているインフラは電気くらい。

それでも、生活の不便さを感じさせず、毎日をたのしく笑顔で生きるバジャウ族の姿には、いろいろと考えさせられた。

 

彼らの生活に、眉をひそめる人も少なくない。

現にぼくがツアーについて話したフィリピン人の先生たちに、好意的な反応を示してくれる人はいなかった。

 

聞けば

「バジャウ族みんながみんな悪いわけではないけれど、なかには街で物乞いをしたり、盗みをするバジャウ族もいる。そうした事実がある以上、かれらをよく思うことはできない」

のだそう。

 

こうした問題は紛争なんかの国家レベルから、住んでいる地域の部落問題まで、規模はちがえどいたるところに存在してる気がする。

なかよくできるに越したことはないんだけど、やっぱりそれが難しい。

 

「イブンカリカイダー」とか「オタガイヲミトメアエー」とかよく言われるし、俺もその意識で勉強してきたところはあるけれど、へんに首をつっこむから争いが生まれるんじゃないの?と最近思うようになった。

 

「こんな暮らしもあるんだ、へー」てなかんじで干渉しすぎないのが、おたがいの生活のためには実は一番いいのかも。

 

そんなマジメなことも考えてみた、ステキなバジャウ族ツアーでした。

 

本当におススメできるので、セブ島を訪れるかたはぜひ!参加してみてください‼