【アルバニア・ティラナ】エキゾチックなイスラーム国家の魅力を語る

ブルガリアのソフィアで1泊し、早々と夜行バスへ。

マケドニアを通過して、次なる地はアルバニア・ティラナ

(ちなみに、マケドニアはマザー・テレサの出生地)

 

トルコ-東ヨーロッパの移動はどうしても勇みがちだったけれど

 

1泊ではもったいねえ!

 

そう感じてしまうほどに素敵な街・ティラナ。

ぼくもその存在をほとんど知らなかったので、まずは国の紹介からさせていただく。

 

アルバニアという国

 

地理としては、アテネで有名なギリシャの上部。

アドリア海を挟み、イタリアとは向かい側の位置。

外交面や文化面でもイタリアとは関係が深く、街中の人々も、

イタリア人と一緒でよくエスプレッソを飲んでいる。

 

全国民の約7割がムスリム。

ヨーロッパ唯一のイスラーム国家ながら、その面影はほとんどない。

むしろ国家としては、かつて無神教政策をすすめられていたほど。

つまり、神を信じてはいけないと、国家からお達しがあったわけである。

 

外交面でも、その思想の違いから、第二次世界大戦後はあらゆる国との接触を避けた結果として、一時的な鎖国状態になったり。

ほかにもネズミ講で国家が崩壊しかけたりと、なにかとクセのある国なのである。

 

アルバニア・ティラナの魅力を語る

 

アーティスティックな街並み

宿に荷物を預け、毎度のごとく街歩き。

アルバニアの首都ティラナもソフィアと同様、非常にコンパクトな構造をしている。

 

さて、ティラナのいちばんの魅力はその街並み

 

なんだろう、決して派手ではないのだけれど、とてもセンスを感じてしまう。

お前が言うなって話なんだけどね。笑

街も小奇麗に整備されていて、ゴミもあまり落ちていない。

 

 

とくに印象的だったのが、街中にアートな建築がわんさかっていうこと。

CSR(Corporeta Social Responsibility, 企業の社会的責任)の活動が盛んらしく、

銀行や一般企業がスポンサーとなって、街を彩るユニークな施設を建設している印象を受けた。

 

 

こちらは日本の建築家、藤本壮介氏の作品。

 

 

調べてみると、他にもこんなのとか

 

 

こんな作品を製作しているそう。

図書館や住居みたいな公共建築を、街に溶け込ませている感じがたまんないね。

 

建築に限らず、なにか自分の気になる知識を勉強して世界に出ると、

旅ってもっと面白くなるんだろうなあと最近よく思う。

 

逆に旅に出てこそ、自分の興味が分かったりするからおもしろい。

 

最近語りがちですがご勘弁を。

とにかく、ティラナの街並みはおすすめです。

 

なにかと日本人は馴染みやすい?

鎖国と無神教政策。

アルバニアの人々はどことなく、われわれ日本人と似た境遇にある気がしている。

 

そのせいなのかなあ、なんだか、アルバニアの人々と話をしていると、めちゃくちゃ落ち着く。

 

ジェラートのおばさんも、タクシーで一緒になった人たちもみんな、話していて心地よい。

お互い宗教に関心もないものだから、センシティブな話題になることもない。

(外国人との宗教についての話題は、正直めんどくさい。タメにはなるんだけどね)

 

そしてこれは数学弱者には朗報。

通貨価値が1レク=ほぼ1円なのである。(2018年月現在)

 

だから、普段の買い物も楽チン。

物価をつかみやすいのは正直、数学弱者にはめちゃくちゃありがたいのだ。

 

とまあこんな感じで、アルバニアは意外と、日本人のわれわれには肌があるかもしれない。

 

まとめ

フェリーの都合から一泊しかできなかったが、久々にお気に入りの国に出会えた気がする。

「来たい!」というよりは「住みたい!」という感じ。

それほどに居心地の良い街なので、ゆっくりしたい方にはぜひおすすめしたい。

 

とにかく駆け抜けたトルコ、ブルガリア、アルバニア3か国。

次回、とよしま、海を渡ります。

 

感謝